津軽新報
令和7年7月17日(木)付紙面から
■6年ぶり「どろリンピック」で歓声

どろリンピック 田舎館村の「田園」未来を築く会は13日、総合案内所「遊稲の館」で「キッズどろリンピック」を開いた。晴天の下、子どもたちが泥だらけになって競技を楽しんだ。
 コロナ禍や人手不足から休止。会場を縮小し、村内の子どもに限定して6年ぶりに再開した。小3の児童は「田んぼに入って遊ぶのが楽しそうで参加した。おたまでボールを運ぶのが一番面白かった」と話した。

■水田地帯を舞うホタル/藤崎で観賞会

ホタル観賞 藤崎町の亀田町内会は12日、榊地区の水田で「亀田ほたるを観(み)る会」を開いた。23人が参加し、観察を通して地域の環境に理解を深めた。
 あたりが闇に包まれた午後8時ごろ、水路の両側の草むらで光の点滅が始まり「光ってる、こっちにもいるよ、きれい」と参加者から声が上がった。小学生は「黄緑色の光がきれい。住んでいるすぐ近くで見ることができてうれしい」。

主な掲載記事
□6年ぶり「どろリンピック」で歓声
□水田地帯を舞うホタル/藤崎で観賞会
□大の里がしこ名ゆかりの藤崎に再び
□国スポダンス出前教室、大鰐保育園
□写特/南八甲田ネイチャー例会登山
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談事業/山形公民館/午前9時
◇ハウスクリーニング講習/西部地区センター/午前9時50分
◇行政相談/市役所わのまちセンター/午前10時
◇黒石市老人クラブ連合会長寿福祉大会/津軽伝承工芸館/午前10時30分
◇出前運動教室/山形公民館/午後1時30分

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