津軽新報
令和7年7月16日(水)付紙面から
■児童が大川原棚田に牡丹そば作付け

種まき 黒石市の東英小学校6年生13人が14日、大川原の棚田で牡丹そばの作付け体験を行った。手押し車式の播種(はしゅ)器でまき「おいしいそばになって―」と期待を込めた。
 大川原地区棚田地域振興協議会が主催し「大川原みらいへつなぐ体験学習会」の一環。児童は「まっすぐ押すのが大変だったけど、楽しかった。収穫が楽しみ」と話した。順調に生育すると、約200キロを収穫できるという。

■青天の霹靂、特A奪還へ生産者大会

生産者大会 平川市で12日、県「農林水産力」強化本部の青天の霹靂生産者大会が開かれた。3年ぶりの特A奪還を目指し、生産者と団体らが機運を高めた。
 「ライスボール」がサプライズで登場。知事と生産者4人によるトークでは「仲間と栽培をやめるか考えたときもあったが、やはり霹靂は県産米のエース。今後も頑張りたい」と意気込んだ。ビデオレターで青森市浪岡出身のバドミントン選手、奈良岡功大さんも登場した。

主な掲載記事
□児童が大川原棚田に牡丹そば作付け
□青天の霹靂、特A奪還へ生産者大会
□学童野球黒石カップに34チーム
□豪雪被害リンゴ樹をまき用で配布
□写特/浪岡すみれ保育園おにぎり教室
きょうのメモ
黒石市
◇3歳児健診/わのまちセンター1階イベントホール/正午
◇黒石地酒をたしなむ会浴衣例会/グリーンパレス松安閣/午後6時30分
田舎館村
◇人権行政相談/村役場1階相談室/午前9時
青森市浪岡
◇ママランティ/総合保健福祉センター/午前10時

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