津軽新報
令和7年7月15日(火)付紙面から
■鏡絵は村上夫婦/世界一扇ねぷた

張り替え作業 平川市のねぷた展示館で12、13日、世界一の扇ねぷた運行実行委員会による張り替え作業が行われ、同市のねぷた絵師、西谷昇仙さんが手がけた鏡絵と見送り絵の美人画がお披露目された。平川ねぷたまつりは8月2、3日。
 今年の鏡絵は「村上理右衛門夫婦奮戦の図」。津軽為信の家臣、村上夫妻が友軍とともに立ち向かう宇杭野の戦(天正13〈1585〉年)の場面を創作。

■巨大迷路などお楽しみたくさん

子どもの祭典 青森市浪岡総合運動公園で6日、子どもの祭典が開かれ、地域の園児や小学生、親子連れなどが多彩な模擬店、遊びで楽しいひとときを過ごした。
 高さ2メートルほどの木の板を組み合わせて作った「あおぞら迷路」や約5メートルの「エア滑り台」など多彩な遊び場を設置。龍にゆかりのある津軽地方の社寺で構成する津軽龍神霊場会の出展もあり、注目を集めた。

主な掲載記事
□鏡絵は村上夫婦/世界一扇ねぷた
□巨大迷路などお楽しみたくさん
□いきいき放談/桑野太耀さん
□大鰐町中央児童館で夕涼み会
□写特/浪岡老連シルバースポーツ
きょうのメモ
黒石市
◇熱中症予防管理者教育/黒石建設協会2階大会議室/午前8時30分
◇老人福祉センター交流研修講座/同センター/午前9時30分(集合)
◇歯つらつ教室/追子野木公民館研修室/午前10時
◇令和7年度歴史講座/みんなのホール/午後6時
藤崎町
◇ねぷたばやし講習会/町文化センター大ホール/午後6時30分

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