津軽新報
令和7年7月11日(金)付紙面から
■暮らしやすい青森に/高校生が投票

投票 平川市選挙管理委員会による参議院議員選挙の期日前投票所が8日、県立尾上総合高校に設置され、選挙権を得た生徒が緊張した面持ちで初めての選挙に臨み、一票を投じた。
 市内に住む生徒4人が投票。通常の投票と同じく、投票箱の中が空であることを最初の投票者が確認する「零票確認」も。生徒は「支持した候補者が当選し、いまより暮らしやすい青森県になってほしい」と期待した。

■中学校の給食の質や空調などを視察

試食 黒石市議会総務教育常任委員会は9日、黒石中学校を視察した。4月に始まった完全給食や特別教室の空調設置状況などで市教育委員会から説明を受けた。
 先に始まった小学校ではアンケートを行っており「生徒のリクエストを取り入れる予定はあるか」など熱心に質問。議員は「給食の量やカロリーに関して市民の声があった。子どもたちにはおなかいっぱいに食べてほしい」と話した。

主な掲載記事
□暮らしやすい青森に/高校生が投票
□中学校の給食の質や空調などを視察
□ニンニク掘りも、リンゴカで夏祭り
□リンゴ玉伸び順調、仕上げ摘果求め
□写特/浅瀬石川ダム湖ふれあいデー
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談事業/中部公民館/午前9時
◇老人福祉センターリフレッシュ体操/同センター/午後1時30分
藤崎町
◇一戸義規馬の絵展―光と風と馬・津軽野を行く―/常盤ふるさと資料館あすか/午後1時30分(21日まで)

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