津軽新報
令和7年6月12日(木)付紙面から
■旬のネマガリダケ販売に長蛇の列

生の販売に列 平川市にある道の駅いかりがせき・津軽関の庄を運営する碇ヶ関開発は8日、同駅で「関のたけのこまつり」を開いた。県内外から名物の天然ネマガリタケを求めて多くの人が訪れ、旬の味わいを楽しんだ。
 午前9時半の開始時には100人以上が列をつくり、日差しが照りつける中、袋いっぱいに詰まった旬の味を買い求めた。一度に1袋までの制限があるため、家族の夕飯用に複数回並び直す人もいた。

■乾燥の耐性を強化した花苗を植える

花植え 平川市役所正面玄関前にある花壇で6日、乾燥耐性を強化した花苗の植栽が行われた。草花を研究する柏木農業高校生物生産科2年の草花班3人がリンゴ酢を与えて水分等の蒸散量を抑えたベゴニアを植えた。
 調査機関の研究をもとに、花苗を乾燥に強くする手法を研究。酢酸が一般園芸用にも効果があるか明記された文献が少なく、検証。リンゴ酢が最も元気な状態を保ったという。

主な掲載記事
□旬のネマガリダケ販売に長蛇の列
□乾燥の耐性を強化した花苗を植える
□黒石市山形でこけしの里大運動会
□10日碇ヶ関で今年初の真夏日
□写特/今年で最後の青少年の森開き
きょうのメモ
黒石市
◇黒石市グラウンド・ゴルフ協会親睦大会/東公園さくら山/午前8時40分
◇老人福祉センター交流研修会/同センター/午前9時(出発)
◇果樹生産技術研修会/りんご研究所/午前10時
◇あすなろの森/松の湯交流館/午後1時30分

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