津軽新報
令和7年4月25日(金)付紙面から
■捜索犬活動を学び災害等に備える

実演 黒石警察署で22日、NPO法人北東北捜索犬チームによる講話と実演が行われた。山岳遭難や大雨等の災害の発生が懸念されるこれからの時期に向け、心構えを学んだ。
 認知症行方不明者の捜索、キノコ採り遭難で警察との連携、情報共有を図ったことで発見した事例を紹介。捜索犬は実動訓練が不可欠とし「5、6人のメンバーで動き、地理に詳しい人を帯同することが重要」と話した。

■皆既月食など今年注目の天文現象

星を見る会 黒石すばるの会は19日、中郷公民館で本年度最初の「星を見る会」を開いた。木星や火星を観察。小惑星「リュウグウ」の石(レプリカ)等の展示物などで天体の魅力にふれた。
 昭和40年代製造のプラネタリウムが設置され、参加者は直径3メートルのドームに映し出された春の星空を眺めた。疑似観望で5月7日の土星の環(わ)消失、9月の皆既月食の紹介があった。

主な掲載記事
□捜索犬活動を学び災害等に備える
□皆既月食など今年注目の天文現象
□黒石神社祈年祭/奉射、居合奉納
□猿賀公園で水陸遊び体験、ショー
□写特/HANEKKO.対抗バド
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談事業/中部公民館/午前9時
◇老人福祉センターリフレッシュ体操/同センター/午後1時30分
藤崎町
◇マメコバチの保全・復活に向けた活動に関する講演会/町文化センター/午後6時

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