津軽新報
令和7年4月10日(木)付紙面から
■大川原のシンボル、フクジュソウ

フクジュソウ 黒石市の山あいにある大川原では、地域のシンボル、フクジュソウが咲きだした。雪が消えた斜面に黄色い花をほころばせ、春の訪れを告げている。
 福寿草は「小さいけど、固まって咲く黄色い花、福寿草」と旧大川原小学校の校歌にもある地域のシンボル。「福寿草の里」でも知られる。「まだ、かなり雪が残っている。消えたところから順々に咲くので、長い間、花が楽しめそう」という。

■大雪で延期していたしめ縄を奉納

取り付け 平川市の猿賀山神宮寺大わらじ会は6日、猿賀神社参道の赤鳥居にしめ縄を奉納した。農作業用台車に乗って会員が作業し、五穀豊穣(ほうじょう)、除災招福を祈願した。
 数年に1度、赤鳥居と拝殿、社務所、胸肩神社に飾るしめ縄を奉納している。昨年12月に計画していたが、強風と吹雪、積雪によって安全確保が難しく、赤鳥居への取り付けを春に延期していた。

主な掲載記事
□大川原のシンボル、フクジュソウ
□大雪で延期していたしめ縄を奉納
□盛美園で雪囲い撤去、春もうすぐ
□制服リユース、6年度は115着
□写特/新採用職員辞令交付(黒石)
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談事業/山形公民館/午前9時
◇あすなろの森/松の湯交流館/午後1時30分
◇十日会例会歓送迎会/富士見館/午後6時

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