津軽新報
令和6年4月17日(水)付紙面から
■浪岡にデマンドバス、AIで効率運行

出発式 青森市は15日、AI(人工知能)技術を活用した乗り合いバス「浪岡AIデマンド交通」の運行を開始した。初日は浪岡庁舎前で出発式があり、西秀記市長ら関係者がテープカットで新たなスタートを祝った。

 利用者のさまざまな要望(デマンド)に応えるために導入した事前予約制の乗り合いバスは、10人乗りワゴン車の3台体制。AIで計算した最適な道順で運行する。

■オープンガーデンの営業始まる/平川

菜の花シーズン 平川市町居にあるオープンガーデン「おおきなくりの木の下で」が13日、本年度の営業をスタートした。暖かい日差しを浴びた菜の花が黄色い花を咲かせ始め、市内外のファンを楽しませている。

 青森市の夫婦は「カラフルな寄せ植えと咲き始めのかわいらしい菜の花を撮影できて楽しい時間になった。次は、菜の花畑が一面に広がる時期に訪れたい」と楽しんだ。

主な掲載記事
□浪岡にデマンドバス、AIで効率運行
□オープンガーデンの営業始まる/平川
□こけし工房ツナガルがオープン/黒石
□15日黒石の気温、4月の1位を更新
□写特/黒石署管内・春の交通安全運動
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談/浅瀬石公民館/午前9時
◇地域健康づくり相談/中部公民館/午前9時
◇浅瀬石川ダム春の安全点検/浅瀬石川ダム河川公園/午前10時
◇牡丹平地区名画座/牡丹平公民館/午後7時

トップページに戻る