津軽新報
令和6年4月16日(火)付紙面から
■ふじ開花29日ごろか/りんご研予想

今年も開花が早まりそう 黒石市にある(地独)青森県産業技術センターりんご研究所が9日に発表したふじの開花日予想によると、今後の気温が平年より1度高く推移した場合は5月3日ごろ、プラス2度で5月1日ごろ、プラス3度で4月29日ごろと見込む。

 剪定(せんてい)枝の片付けの作業を急ぎ、野ネズミの密度が高い園地では早めに駆除。また「花芽の耐凍性は生育の進みとともに低下し、霜害を受ける危険性が高くなる」と説明。

■黒石さくらまつり開幕、満開20日ごろ

記念植樹 黒石さくらまつりが13日に東公園さくら山で開幕した。5年ぶりに感染症の規制がなく、主催する黒石観光協会は「身近な名所で存分に楽しんでほしい」と呼びかける。

 園内のソメイヨシノは「14、15日にも開花し、20日ごろに満開になりそう」(協会)と予想。21日までの会期中は、津軽民謡、歌謡曲ダンスショー、よさこい演舞などでにぎわす。市内飲食店も20、21日に出店。

主な掲載記事
□ふじ開花29日ごろか/りんご研予想
□黒石さくらまつり開幕、満開20日ごろ
□いきいき放談/三上孝之さん
□「津軽たんげ」津軽南でも販売始まる
□写特/浪岡地区交通安全総決起大会
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談/上十川公民館/午前9時
◇黒石商工会議所青年部通常総会/グリーンパレス松安閣/午後6時
◇黒石ねぷた祭り運行責任者説明会/スポカルイン黒石/午後7時

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