津軽新報
令和6年4月2日(火)付紙面から
■平川市V連協、能登地震から対応学ぶ

研修会 平川市ボランティア連絡協議会の研修会が27日に開かれた。能登半島地震の支援に携わった社会福祉協議会職員から状況を学び、有事の備えに理解を深めた。

 職員は、倒れた電柱や液状化で隆起したマンホールなどの被害、仮設住宅や自衛隊による生活支援なとを紹介し「自然災害は決してひとごとではない。日々の活動を通し、被害を抑えるにはどうするべきか考えて」と呼び掛けた。

■公民館と放課後児童クが引っ越し

引っ越し 黒石市の牡丹平公民館と地区りんごクラブが1日、旧牡丹平小学校に移転した。30日に地区住民らが引っ越し作業に取り組み、新たな地域の拠点づくりに励んだ。

 旧放送室を公民館事務室、旧図書室をりんごクラブの部屋、旧校長室と旧職員室をつなげて研修室として活用。調理室や会議室、体育館なども貸館として利用する。

主な掲載記事
□平川市V連協、能登地震から対応学ぶ
□公民館と放課後児童クが引っ越し
□いきいき放談/對馬勝治さん
□市民サービス施設の名称公募/黒石市
□写特/黒石市消防団初午(はつうま)訓練
きょうのメモ
黒石市
◇厚生看護専門学校入学式/同校/午後2時
◇ヨガ教室開講/スポカルイン黒石/午後7時

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