津軽新報
令和6年1月25日(木)付紙面から
■奉納する巨大わらじの制作進む/平川

制作作業 平川市の猿賀山神宮寺大わらじ会はいま、天台宗猿賀山神宮寺の山門にある金剛力士像(仁王像)に奉納する巨大わらじを制作している。13人の会員が日替わりで集まり、地元の伝統を守り、地域の安全や豊作祈願などを祈願するため、汗を流している。

 23日は11人が参加し、高さ2・5、幅1メートルのわらじを制作した。

■県外在住の2人が協力隊おためし/藤崎

郷土料理作り 藤崎町は20〜22日の3日間、地域おこし協力隊おためし企画「五感を開放する冬のおためしツアー」を行った。県外在住の2人がまちの魅力を体感した。

 大沼さんは「趣味から起業を応援する場所もあり、菓子店を開く夢に近づけそう」、工藤さんは「郷土料理をお母さんたちと一緒に作るイベントを開いたら、文化継承にもつながりそうだ」と意欲を見せた。

主な掲載記事
□奉納する巨大わらじの制作進む/平川
□県外在住の2人が協力隊おためし/藤崎
□くろいしA&Eが室内カーリング大会
□黒石市民福祉大会に350人
□写特/平川・紅葉写真コン入賞作品展
きょうのメモ
黒石市
◇浅瀬石地区転倒骨折・認知症予防教室/浅瀬石公民館/午前10時
◇老人福祉センター料理教室/中部公民館調理室/午前10時
◇創業セミナー/産業会館/午後6時
◇黒石青年会議所新年祝賀会/こみせの宿ホテル逢春/午後6時

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