津軽新報
令和4年12月21日(水)付紙面から
■共助型のバス送迎がスタート/平川

共助型バス運行 平川市は19日、スクールバスを運行していない2学区で
地域住民が児童生徒の送迎車を運行する共助型≠フモデル事業を開始した。町会と市が一体となって、冬期通学の安全確保に取り組む。

 運転員を務めた日沼町会長は「弘前市方面に通勤する保護者が多く、朝に学校へ送るには逆方向に向かう必要があるため、負担が大きい。少しでも保護者が楽になれば」と期待。

■米粉のスイーツ開発、自信作/平川

発表会 平川市で地域活性化に取り組む団体、Glanz(グランツ)が3、4日と10日、「米粉スイーツ商品開発してみませんか?」を行った。市内外に住む高校生、大学生10人がグループ単位で専門家の意見をもとにレシピを考案。調理体験を通して、地場産品の現状に理解を深めた。

 米粉プリンを考案した大学生は「アレルギーのある人にも優しいスイーツができた。販売された際には、ぜひ多くの人に味わってほしい」と自信を見せた。

主な掲載記事
□共助型のバス送迎がスタート/平川
□米粉のスイーツ開発、自信作/平川
□津軽広域社協が田舎館村で推進会議
□黒石LCがサンタで特別支援学校へ
□写特/平川市民文化祭
きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センターラケットテニス/中部公民館体育館/午前9時30分
◇老人福祉センターキットクラブ/同センター/午前9時30分
◇牡丹平地区「名画座」/牡丹平公民館/午後7時
平川市
◇市シルバー人材センター入会説明会/平賀農村環境改善センター/午前10時
田舎館村
◇白寿大学12月講座/総合案内所「遊稲の館」/午前10時
◇納税相談/役場1階税務課/午後5時

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