津軽新報
令和4年8月20日(土)付紙面から
■剣士の減少などでこけしの大会終了

前回の大会 県下選抜少年剣道大会兼県中学校剣道競技新人大会を主催する黒石剣友会は、本年度で大会を終了することを決めた。新型コロナウイルス感染症の影響に加え、少年剣士の減少、会員の高齢化などにより大会運営が難しいことが背景にある。

 昭和49年に第1回を開催。優秀選手らにこけしを贈ることから「黒石のこけしの大会」として親しまれた。

■1500発の花火が夜空彩る/黒石

打ち上げ花火 黒石青年会議所の「ふるさと元気まつり2022」が17日夜に行われ、色とりどりの大輪が盆の夜空を彩った。

 近隣市町村を含む約300カ所に募金箱を設置。クラウドファンディングとあわせ目標額100万円を達成した。感染対策で非公開とした市内3カ所で花火約1500発を打ち上げた。「数は少なかったが、見ていただいた皆さんにも喜んでいただけたと思う」。

主な掲載記事
□剣士の減少などでこけしの大会終了
□1500発の花火が夜空彩る/黒石
□各地で記録的雨/アメダス8月上旬
□道の駅いかりがせきトイレ改修終了
□写特/藤崎町・二十歳の集い
きょうのメモ
黒石市
◇第54回烏城旗ソフトテニス大会/運動公園/午前9時
◇東地区健康そば打ち講座/東公民館/午前9時30分
※下記の行事は中止になりました
平川市
◇弘南鉄道文化祭イベント/平賀駅前/午前11時

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