津軽新報
令和4年1月13日(木)付紙面から
■カパカパと福俵で幸運を招く/田舎館

カパカパと福俵 田舎館村大根子で9日、伝統の「カパカパと福俵」が行われた。神主と大黒天に扮(ふん)した児童が約120戸をまわり「舞い込んだ、舞い込んだ、福俵が舞い込んだ」の掛け声にあわせて俵を転がし、幸運を呼び込んだ。

 毎年訪問を受ける住民は「自分が子どものころからある。なかなか地元の子どもたちの顔を見る機会がないので、行事を楽しむ姿を見ると安心する」と語った。

■活動推進の寄付制度を開始/平川市社協

オリジナルシャツ 平川市社会福祉協議会は、地域福祉活動を推進する財源を確保するため「ふるさと寄附金」を創設した。3000円以上の寄付をした個人に、アーティストのGOMA(ゴマ)さんがデザインしたオリジナルポロシャツ、またはTシャツを贈る。団体は対象外。

 3000円未満で、妖精をあしらったオリジナルクリアファイルを贈る。

主な掲載記事
□カパカパと福俵で幸運を招く/田舎館
□活動推進の寄付制度を開始/平川市社協
□元祖「雪むろりんご」の貯蔵作業/浪岡
□人・ひと
□写真特集/津軽こけし館初挽(び)き
きょうのメモ
黒石市
◇津軽みらい農協黒石基幹支店剪定会/山形りんごセンター近くの園地/午後1時15分
大鰐町
◇SAJアルペン公認旗門審判講習会(実技)/大鰐温泉スキー場/午前7時30分

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