津軽新報
令和3年5月15日(土)付紙面から
■子ども会の現状「危機的状況」/黒石

記念誌の報告 昨年度に創立60周年を迎え、記念誌を発行した黒石市子ども会育成連合会が11日、樋憲市長を表敬訪問し、冊子の完成を報告。少子化で減少が続く子ども会の現状を語った。

 雪のうまい利用コンクール、黒石よされ参加など地域と連携した取り組みを展開。一方、少子化で単位子ども会が減少し「危機的状況にある」という。市街地が「壊滅状態」で、ある地区では全盛の18団体から現在は3団体になった。

■運動会で実践だ!走り方教室/浪岡

走り方教室 青森市浪岡中央公民館は9日、浪岡総合公園陸上競技場で「運動会に向けた体力づくり・走り方の基本を学ぶ教室」を開き、地区児童約30人が参加。速く走るための基本姿勢や効率的な体の動かし方を学んだ。

 5年の女子児童は「正しいフォームを教わることができて良かった。もっと速く走れるように練習を頑張る」。別の女子は「短距離は苦手だけど今年は1位を取りたい」。

主な掲載記事
□子ども会の現状「危機的状況」/黒石
□運動会で実践だ!走り方教室/浪岡
□ふじ生誕80周年で16日に式典/藤崎
□ねぷたばやし講習が6月に延期/黒石
□写真特集/平川・子どもフェスティバル
きょうのメモ
黒石市
◇あそべ塾開講式/山形公民館/午前9時45分
◇あそび隊開講式/牡丹平公民館/午前10時
◇ atom ソロコンサート/松の湯交流館/午後2時

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