津軽新報
令和2年11月17日(火)付紙面から
■七五三恒例の長いのり巻き/美郷こども園

美郷保育園 黒石市の美郷こども園で13日、七五三恒例の長いのり巻き作りが行われた。長さは25メートルを超え、子どもたちの健やかな成長を祝い、末永い健康を願った。

 「の〜りまき」の合図に呼吸を合わせて一斉に巻き、昨年より4センチ長いのり巻きを完成させた。遊戯室を飛び出し、玄関まで途切れることなくきれいに巻かれ、記録更新を喜んだ。蓮くん(5)は「巻くところが楽しかった。おいしくてたくさんおかわりした」。

■ひとり親世帯応援でムツニシキ/黒石市

発送作業 子育てと仕事を一手に担うひとり親世帯を応援します―。黒石市は「ムツニシキでお腹(おなか)胸いっぱい事業」として、幻の銘柄米を贈り、支援する。26日から引き渡しを始める。

 児童扶養手当の受給資格者などを対象とし、1人あたり15キロを支給する。令和3年2月28日までに受け付け、認定した人にお米券を同封した文書で通知する。受付窓口でお米券と引き換える。農林課によると、対象は約600世帯。

主な掲載記事
□七五三恒例の長いのり巻き/美郷こども園
□ひとり親世帯応援でムツニシキ/黒石市
□いきいき放談/田舎館老連、岩間茂廣さん
□平川市観光協会がモニターツアー
□写真特集/秋の味覚なこけし雑貨展(黒石)
きょうのメモ
大鰐町
◇みんなの作品展/総合福祉センター/午前8時15分(12月12日まで)

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