津軽新報
令和2年11月10日(火)付紙面から
■明徳中学校で立志式、2年生が目標を語る

立志式 藤崎町の明徳中学校で7日、立志式が行われ、数え年で15歳となる2年生が将来の夢や目標を発表。保護者や来賓の前で大人になるための決意を新たにした。

 昭和41年から続く恒例行事。生徒たちは「コミュニケーション能力を高めたい」「積極的にボランティア活動に取り組む」とそれぞれ決意を発表。平田博幸町長が「感謝の気持ちや支え合う心を忘れずに、目標に向かって突き進んでほしい」と祝辞を述べた。

■浅瀬石千徳氏を知る/黒石・歴史講座開講

歴史講座 黒石市教育委員会の歴史講座が4日夜、黒石公民館で始まった。「神社仏閣から読み解く黒石の歴史」をテーマとし、浅瀬石千徳(あせいしせんとく)氏を学んだ。

 文化スポーツ課の田坂学芸員が紹介。関連の神社仏閣は「史料が少ないが、浅瀬石村内に多くの社や寺を建立した様子がうかがえる」と解説。「ほとんどは浅瀬石落城とともに焼失したが、一部は再興し、浅瀬石千徳家の歴史を身近に理解することができる」と結んだ。

主な掲載記事
□明徳中学校で立志式、2年生が目標を語る
□浅瀬石千徳氏を知る/黒石・歴史講座開講
□いきいき放談/黒石剣友会、後藤耕谷さん
□7日の気温、黒石で10月中旬並みの18.9度
□写真特集/黒石、黒石烏城LCポスター展
きょうのメモ
主な行事予定はありません


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