津軽新報
令和2年5月15日(金)付紙面から
■タケノコシーズン始まる/直売所に並ぶ

タケノコが並び始めた 黒石市花巻にあるJA津軽みらい「あっぷるはうす」おふくろの店で、山菜の中でも人気の高いタケノコが出回り始めた。「もう、採れるようになったんだね」と買い物客の手が伸びている。

 11日のササダケに続き、13日には近くで栽培されたものが店頭に並んだ。ササダケは400グラム300円、栽培ものが500グラム500円ほど。「例年よりやや出回りが早い」という。みそ汁の具や炒め物などに人気が高い。

■ねぷたも、アマビエ塗り絵/松の湯交流館

ねぷた絵風も 新型コロナウイルス感染症の収束を願い、黒石市中町にある松の湯交流館は疫病よけの妖怪「アマビエ」の塗り絵を作成した。ねぷたとポップな絵柄の2種類で「家で楽しんでほしい」と呼びかける。

 ねぷた絵師である今井館長が製作した。ねぷた絵の筆遣いで描かれたものは、鋭い目とくちばしが特徴。ポップの作品は、柔らかい線で愛くるしい表情で「疫病退散」を描いている。フェイスブックから自由にダウンロード可能。交流館でも手に入れることができる。

主な掲載記事
□タケノコシーズン始まる/直売所に並ぶ
□ねぷたも、アマビエ塗り絵/松の湯交流館
□時代を拓く津軽南の農業群像/鳴海勇蔵
□タカシン(平川市)が幼児用マスクを贈呈
□写真特集/猿賀神社の大型連休中の作業
令和2年5月15日(金) きょうのメモ
主な行事予定はありません


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