津軽新報
令和2年1月16日(木)付紙面から
■つがる弁カルタ大会、方言難しい?/平川市

津軽弁かるた 平川市の平賀図書館と読書推進運動協議会の「つがる弁カルタ大会」が10日に開かれた。方言のユニークな札を元気いっぱいに取り合い、郷土愛を育んだ。

 予選では「はんつけにさねでいっしょに遊べ」など難しい方言の入った札にも子どもたちは「ハイッ」と元気な声を上げて飛びついた。決勝はB4サイズのジャンボかるたで熱戦。初参加の児童は「いっぱい取れたので、帰ったらお父さんに自慢したい」と満足げ。

■藤崎町で消防出初式、300人が参加

出初め式 藤崎町で12日、消防出初式が行われ、放水訓練や分列行進などを披露し、防災への決意を新たにした。

 消防団22分団300人が参加。町役場駐車場では4台の車両から空に向かって放水し、訓練をスタート。服装・機械点検、徒歩と消防車、救急車に分かれた息の合った行進を披露した。最後は纏(まとい)振りを行い「神田奴振り」などの力強い技で締めくくった。式典では、感謝状贈呈や功労者表彰が行われた。

主な掲載記事
□つがる弁カルタ大会、方言難しい?/平川市
□藤崎町で消防出初式、300人が参加
□人口減等対策でタクシー実証運行/黒石市
□黒石市消防団は幹部の耐寒訓練
□写真特集/津軽こけし館(黒石市)初挽き
令和2年1月16日(木) きょうのメモ
黒石市
◇老人福祉センター料理教室/中部公民館調理室/午前9時30分
◇行政相談/市役所/午前10時
◇青森銀行黒石支店後援会合同新年会/グリーンパレス松安閣/午後6時

トップページに戻る