津軽新報
令和元年12月5日(木)付紙面から
■師走の風景/干支こけしの製作進む(黒石)

干支こけし 師走を迎え、黒石市の津軽こけし館では、来年の干支(えと)の「子」(ね)にちなんだこけしの製作が急ピッチで進んでいる。予約はすでに140セット。工人も大わらわだ。

 津軽系工人の阿保正文さんは「強い繁殖力にあやかり、子孫繁栄や幸せが広がるように、そして新しいことへの挑戦を願って」といい「来年は東京五輪。日本選手がたくさん金メダルを取れるよう小判を持たせた」とこだわった。

■東児童センター母クが親子ケーキ作り/黒石

ケーキ作り 黒石市の東児童センターで先月30日、母親クラブによる親子ケーキ作りが行われ、パティシエの指導のもと、チョコレートケーキに取り組み、本格的な味を学んだ。

 パティシエの工藤登さんが講師。スポンジケーキにはココアを使用し「チョコでもいいけど、ココアは色がきれいに見える」と説明。親子でスポンジにチョコクリームを塗り、サンタクロースや雪だるまの砂糖菓子を飾り付けて、世界に一つだけのケーキを完成させた。

主な掲載記事
□師走の風景/干支こけしの製作進む(黒石)
□東児童センター母クが親子ケーキ作り/黒石
□アメダス黒石11月は低温の一方で日照時間多
□大鰐で中弘南黒平地区婦人団体研修会
□写真特集/田園未来を築く会「遊稲祭」
令和元年12月5日(木) きょうのメモ
黒石市
◇黒石市老人クラブ連合会役員会・役員交流会/老人福祉センター出発/午前9時
◇黒石美術会歳末助け合い絵画展/カフェギャラリー彩光堂/午前10時
◇1歳6カ月児健診/スポカルイン黒石/午後0時30分
大鰐町
◇大鰐なりわい塾「目指せ!日本の田舎町再生のお手本づくり!」/地域交流センター鰐come/午後6時

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