津軽新報
平成30年8月21日(火)付紙面から
■黒石の夏を凝縮、ふるさと元気まつり

元気まつり 黒石市の浅瀬石川河川敷で17日、ふるさと元気まつり(黒石青年会議所主催)が開かれた。今回新たに設けた体験ブース、黒石よされ、ねぷた、花火などふるさとの夏の魅力を凝縮。約1.7万人(主催者発表)が来場し、にぎわいを見せた。

 体験ブースは、天体観測やミニ電動ねぷた展示、津軽三味線。丸浜芽津娘の会と聖テレジア幼稚園の黒石よされや4団体のねぷた運行、黒石もつけ太鼓に約3000発の花火と盛大に飾った。

■子どもたちがせっけんと笑顔届ける/黒石

ほのぼの交流 黒石市の幸成児童館(保育園併設型)は17、18日、子どもほのぼの交流事業として一人暮らし高齢者に手作りプレゼントを贈り、地域のつながりを深めた。

 デコパージュのせっけんをプレゼント。一人ずつ自己紹介し「いつまでも長生きしてー」と笑顔で手渡した。訪問を受けた女性は「最近は近所に子どもたちがいなくて、外で遊んでいる声も聞こえなくなったから、こうして交流できる機会は楽しい」と喜んだ。

主な掲載記事
□黒石の夏を凝縮、ふるさと元気まつり
□子どもたちがせっけんと笑顔届ける/黒石
□いきいき放談/黒石ねぷた知事賞団体・野呂幸太さん
□黒石よされ、回り踊りで平成最後の夏
□田舎館村前田屋敷で権現様
□写真特集/よされ「歌って踊ろう」
平成30年8月21日(火) きょうのメモ
黒石市
○市グラウンド・ゴルフ協会親睦大会|東公園|午前8時30分
○浅瀬石地区老人クラブ連合会スポーツ大会|浅瀬石公民館|午前9時
藤崎町
○南地方中学校駅伝大会|明徳中学校|午前8時10分

トップページに戻る