津軽新報
平成30年8月10日(金)付紙面から
■宮古で5年目の「学ぶ防災」/黒石市社協

学ぶ防災 黒石市社会福祉協議会の「学ぶ防災」が黒石と姉妹都市である岩手県宮古市で行われた。田老地区を訪ね、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の津波で破壊された防潮堤、震災遺構のホテルなどをまわり、自分で自分の命を守る大切さを再認識した。

 事業は今後も続ける予定で「市民の防災意識を高める機会にしたい」としている。社協は9月にサロン活動、10月には田老地区体育大会での屋台村を予定。

■シンガポールから帰国の生徒が報告/藤崎

帰国報告 シンガポールに派遣された藤崎町の中学生16人が8日、平田博幸町長を訪ね、帰国を報告した。初めての海外生活に「世界はとてつもなく広い」と感想を述べた。

 1日に出発し、現地でホームステイをしながら生活体験、現地校との交流などを行った。代表の石澤崇さんは「言語や文化が違う体験に、世界はとてつもなく広いと感じることができた。町の期待に応え、世界に羽ばたけるよう、も勉強に励みたい」と感謝した。

主な掲載記事
□宮古で5年目の「学ぶ防災」/黒石市社協
□シンガポールから帰国の生徒が報告/藤崎
□青森市浪岡で子どものイワナつかみ取り
□故鳴海氏の功績たたえる卓球ダブルス大会
□新ALTのデイビッドさんが着任/黒石市
□写真特集/浅瀬石川ダム湖ふれあいデー
平成30年8月10日(金) きょうのメモ
黒石市
○東ふるさと塾|東公民館|午前10時
○黒石俳句同好会8月例会|スポカルイン黒石|午後1時
○リフレッシュ体操教室|老人福祉センター|午後1時30分
大鰐町
○あずみ野夕涼み会|あずみ野デイセンター|午後6時

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