津軽新報
平成30年8月1日(水)付紙面から
■52台、城下町の夜空を焦がす/黒石ねぷた

黒石ねぷた開幕 城下町の夜空を焦がし、出陣―。黒石ねぷた祭りは初日の30日、審査の合同運行が行われ、人形3台、扇49台が堂々と行進した。人形の部最優秀(県知事賞)は、追子野木地区子供会育成連合会が3年連続で獲得。扇大型最優秀(市長賞)には垂柳ねぷた親和会が輝いた。明日2日に表彰の合同運行を行い、再び52台が「そろい踏み」。

 先導する黒石もつけ太鼓の音色がとどろく中、市役所ねぷた愛好会の山車が先頭を切って出陣した。審査会場では赤々と燃える武者をぐるりと引き回し、迫力あふれる見えを披露。子どもたちの「ヤーレ、ヤーレヤー」の掛け声も一段と熱を帯びた。

■田舎館で夏休み模型製作体験/津軽広域連合

模型製作 津軽広域連合は26日、田舎館村中央公民館で模型飛行機製作体験教室を開いた。夏休み中の児童たちが模型製作やパソコンを使ったシミュレーターを楽しんだ。

 「パイロットが離着陸のイメージトレーニングで使うものと同じ」といい、アクリル製の部品を接着剤などで組み立て。貼り付けるシールは自分で絵を描く種類のほか、同村ご当地キャラクター「米こめくん」が描かれたものも用意され、夏休みの思い出の1ページとした。

主な掲載記事
□52台、城下町の夜空を焦がす/黒石ねぷた
□田舎館で夏休み模型製作体験/津軽広域連合
□平川市と大鰐町で子ども議会、議論活発に
□30日に平川市碇ヶ関で猛暑日/アメダス観測
□黒石ねぷた、篠笛(しのぶえ)の片野さん演奏
□写真特集/黒石温湯(ぬるゆ)温泉丑湯祭り
平成30年8月1日(水) きょうのメモ
大鰐町
○二分脊椎症協会北東北「からだ改善講習会・個別相談会」|青森ワイナリーホテル|午前10時

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