津軽新報
平成30年5月15日(火)付紙面から
■伝統をつなげよう/大鰐中生入学記念植樹

記念植樹 大鰐温泉つつじまつりの開幕を前に11日、茶臼山公園で大鰐中学校1年生の入学記念植樹が行われ、自身とツツジの成長を重ね合わせ、目標の達成を誓った。

 昭和41年に始まった記念植樹は、今年で52回を数えた(途中1回中止)。最後に名札を枝につけて作業は終了。名札は、表に氏名と植樹日、裏には目標や夢を書くのが特徴で、栄養士やスポーツ関係の仕事といった将来の夢などを願った。

■町の花「藤」が咲き始める/藤崎町

唐糸史跡公園 藤崎町が町の花に制定した藤が唐糸(からいと)御前史跡公園で咲き始めた。桜のあとを追いかけるように中旬には公園全体を彩る。

 鎌倉時代の伝説に基づき、平成5年に町が整備。地元のイオン藤崎店も毎年植栽し、現在は約30本が公園をぐるりと囲み、紫やピンクの花を咲かせる。11日現在、公園入り口付近にある4本が開花。房が風に揺れて初夏らしさを見せている。

主な掲載記事
□伝統をつなげよう/大鰐中生入学記念植樹
□町の花「藤」が咲き始める/藤崎町
□いきいき放談/旭日双光章、三上忠英さん
□道の駅なみおかで「りんご花まつり」
□ワーキングホリデー受け入れ農家募集/黒石
□写真特集/浪岡連合婦人会運動会
平成30年5月15日(火) きょうのメモ
黒石市
○黒石地区労働基準協会総会|グリーンパレス松安閣|午後4時
○老人福祉センター交流研修会|センター集合|午前8時40分
○人権相談|市役所|午前10時

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