津軽新報
平成30年5月2日(水)付紙面から
■志賀坊まつりで山開き/平川市広船

志賀坊まつり 平川市広船、志賀坊森林公園で28、29日、志賀坊まつりが開かれた。行楽客は雄大な岩木山と津軽平野の眺望、カタクリの群生や園内の散策、希少な山野草の販売などで春の息吹を満喫した。

 今年の雪解けは例年より20日も早く、現在はカタクリやイチリンソウ、ナニワズなどが見頃で、ミズバショウの姿も。実行委員会によると、今後はニリンソウやエンコソウなどが控えるという。公園の開放は11月15日まで。

■火葬料を2分の1補助へ/田舎館村

 田舎館村は今年度、火葬料の補助を始めた。火葬場がある市町村住民よりも負担が多い場合、2分の1を補助する。

 村には火葬場がなく、村民が近隣市町村を利用すると、地元住民よりも多い金額を支払う場合があったという。黒石市は、市内居住者が7000円、市外は3万円。火葬が許可された日から6カ月以内に申請する。住民課は「戸籍などの関係上、必ず何かしらの手続きが必要になる。その際に申請書を配布している」と呼びかける。

主な掲載記事
□志賀坊まつりで山開き/平川市広船
□火葬料を2分の1補助へ/田舎館村
□いきいき放談/GAP取得、佐藤拓郎さん
□大鰐で杉林、黒石で高速道のり面を焼く
□三上さんらに旭日双光章
□写真特集/黒石少年少女発明クラブ開講式
平成30年5月2日(水) きょうのメモ
藤崎町
○弘前実業高校藤崎校舎花苗販売|午前9時

トップページに戻る