津軽新報
平成30年2月16日(金)付紙面から
■黒石でなべワン、ずぐり大会と相乗効果

なべワンinこみせ 「2018なべワン―グランプリinこみせ通り」が11日、黒石市中町で初めて開かれた。10店がオリジナリティーあふれる11種類の鍋でおいしさを競い、訪れた客は2、3杯と味わっては気に入った鍋に箸を投票≠オた。初代グランプリには「よされ鍋」が輝いた。

 全日本ずぐり回し選手権大会と併催することで、相乗効果をねらった。「本家である藤崎町の理解があればこそ、実現にこぎつけた」という。こみせ通りにはテントが並び、市内と藤崎町の10店がオリジナル鍋を販売。マレーシア料理をアレンジしたカレー味の「ラクサ鍋」や「店の看板商品」という「鶏モツ鍋」など、それぞれ個性的。

■チョコの池を再現?/黒石で絵本レシピ教室

絵本の中のおいしいレシピ 黒石市中郷公民館で10日、「絵本のなかのおいしいレシピ」教室が開かれた。絵本に登場するチョコレートの池をイメージしたフォンデュを楽しみ、物語の世界に入り込んだ気分を体験した。

 読み聞かせに続き、チョコレート、チーズのフォンデュを実習。アスパラ、ウインナー、食パン、バナナなどを一口大に切り、チョコやチーズをたっぷりと絡めて味わった。「おいしい」「ウインナーチーズが最高」などと満面の笑みで「チーズもチョコレートも全部おいしい」と満足そうに味わった。

主な掲載記事
□黒石でなべワン、ずぐり大会と相乗効果
□チョコの池を再現?/黒石で絵本レシピ教室
□平川市で「雪と子どもたち」
□八木橋杯バドミントンリーグ戦に熱気
□津軽三味線も、ほるぷおはなしのじかん
□写真特集/黒石よさこいソーラン講習会
平成30年2月16日(金) きょうのメモ
平川市
○弘南鉄道けの汁列車|平賀駅発|午後6時28分

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