津軽新報
平成29年10月31日(火)付紙面から
■地元の文化人を掘り下げる/青森市浪岡

津軽の文化を語る夕べ 青森市浪岡文化協会の「津軽の文化を語る夕べ」が26日に開かれた。4人の芸術家を掘り下げ、浪岡文化を考えた。

 旧浪岡町史、県史などの自治体史編纂(へんさん)に参加した工藤清泰さんが講師を務めた。「ハレー彗星の落とし子たち」と題し、津川武一、阿部合成、常田健、平井信作を取り上げ、4人の仲や太宰治との関わり、生き様、性格などを解説した。

■125年の歴史に感謝/六郷小閉校記念式典

六郷小閉校記念式典 黒石市の学校適正配置計画で今年度閉校する六郷小学校の閉校記念式典が28日に行われ、全校児童62人が125年の歴史を刻んだ学校に感謝の言葉を寄せた。来年4月、上十川と統合して新生「六郷小学校」として生まれ変わる。

 明治25年、栄進、竹鼻の両尋常小学校が統合して発足。昭和29年の市町村合併で市立六郷小となった。卒業生は1万291人。

主な掲載記事
□地元の文化人を掘り下げる/青森市浪岡
□125年の歴史に感謝/六郷小閉校記念式典
□いきいき放談/毛豆決定戦大賞、福士茂さん
□黒石剣友会が岩手県宮古市の協会と交流
□黒石市民文化祭が開幕
□写真特集/松井杯県下硬式卓球大会
平成29年10月31日(火) きょうのメモ
黒石市
○料理教室|追子野木公民館|午前9時45分
○からだスッキリ運動教室|スポーツ交流センター|午後1時30分
藤崎町
○町老人クラブ連合会菊花展示会|老人福祉センター(11月5日まで)

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