津軽新報
平成29年8月24日(木)付紙面から
■ゆく夏を惜しむ5000発/津軽花火大会
津軽花火大会
 藤崎町で20日、津軽花火大会が開かれた。約5000発(主催者発表)が夜空を彩り、晩夏をにぎわした。

 藤崎夏まつりを締めくくる行事で、48回目。数カ所から何発も打ちあがる「速射ワイド」や異なる大きさの花火を次々と打ち上げる「段打ち」と続き、観客は「いまのは大きかった」と興奮。露店に足を運ぶなど、思い思いにゆく夏を楽しんだ。

■浪岡北畠氏のミニ立ちねぶたも/合同運行

浪岡ねぶた合同運行 青森市浪岡で19日、北畠まつりのねぶた合同運行が行われ、人形や扇、ミニ立ちねぶたが夜空を焦がした。

 子ども会や高校、ねぷた愛好会など6団体が参加。浪岡城を拠点に繁栄した浪岡北畠氏の祖とされる北畠顕成(あきなり)らのミニ立ちねぶたを先頭に、駅前を出発。「ラッセーラー」「ヤーヤードー」の掛け声を響かせ、約1200メートルを練り歩いた。

主な掲載記事
□ゆく夏を惜しむ5000発/津軽花火大会
□浪岡北畠氏のミニ立ちねぶたも/合同運行
□県発明協会が平川市で出張教室
□平川市で津軽南地区農業委員大会
□ミニ縁日で消火訓練も/浪岡五本松児童館
□写真特集/大鰐温泉サマーフェスティバル
平成29年8月24日(木) きょうのメモ
黒石市
○メロン展示即売会|産業会館|午前9時
藤崎町
○事業者向け情報発信力向上支援セミナー|商工会館|午後1時30分
青森市浪岡
○自治区地域協議会|庁舎|午後1時30分
○商店街活性化支援セミナー|商工会館|午後6時(25日まで)

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