津軽新報
平成29年4月13日(木)付紙面から
■会員数激減、存続に危機感/黒石市老連

市老連主催のGゴルフ大会 黒石市老人クラブ連合会が次期会長の選任と会員数の減少で揺れている。会長選任は5月の総会に向けて役員会で話し合うが、難航も予想。会員数減少は、北地区が脱会し、西部地区の3単位クラブが解散した。「このままでは市老連がなくなる」と危機感を募らせる。

 最も会員が多かった平成14年頃、10地区56単位2930人を数えた。脱会などで29年度は7地区28単位1140人。最盛期と比べると、単位クラブは半減、会員数は4割以下に激減した。

■春の火災予防、中郷保育園で防火教室

煙の中を避難 黒石市中郷保育園で11日、防火教室が開かれた。避難訓練や模擬消火を通じて意識を高め「火遊びは絶対にしない」と誓った。

 弘前地区消防事務組合「春の火災予防運動」行事の一つ。園児89人が参加し、調理室から火災が発生したとの想定で、煙が充満したトンネルを通って園庭に避難。「前が見えない」「出口はどこ」と火災の怖さを体験した。隆眞君は「おうちに帰ったら、火遊びはしちゃだめって教えたい」と話した。

主な掲載記事
□会員数激減、存続に危機感/黒石市老連
□春の火災予防、中郷保育園で防火教室
□黒石で羽根っこバドミントン大会
□リンゴ等生産技術研修会、黒星病防除など
□田植えに向け、水稲の種まき作業が最盛期
□岩木山くっきりと、13日は天候大荒れ?
□田舎館村で一斉空き缶拾い
□写真特集/春の全国交通安全運動行事
平成29年4月13日(木) きょうのメモ
田舎館村
○村交通安全母の会総会|村役場|午後6時

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