津軽新報
平成28年7月14日(木)付紙面から
■津軽みらい農協黒石GC水稲現地講習会

水稲現地講習会 水稲の生育が順調に進み、幼穂形成期を迎えつつある。津軽みらい農協黒石グリーンセンター(GC)は12日、管内10カ所でふれあい水稲現地講習会を開き「幼穂長や葉色を確認し、適期の追肥でおいしいコメを」と求めた。

 黒石GCによると、幼穂形成期は10〜14日、平均で11日ごろ。出穂期は平均で8月2日ごろと予想している。平年より3日程度早く、ほぼ前年並みになりそう。

■NPOが柿渋でこみせ修復に汗/黒石市

柿渋で色合いが復活 黒石市のNPO法人・元酒蔵の歴史的建造物群を保存・活用する会が9日、元町にある旧佐藤酒造(初駒)で板塀に柿渋を塗り、こみせの修復に汗を流した。

 ワークショップや展示会など通じて建物の修復、活用を目指して活動しており、その一環。防水、腐敗防止の効果がある柿渋に墨汁をまぜ、水で薄めた塗装剤を板塀に塗った。天井や屋根となじむように調節。歴史ある風情をそのままに、生まれ変わらせた。

主な掲載記事
□津軽みらい農協黒石GC水稲現地講習会
□NPOが柿渋でこみせ修復に汗/黒石市
□黒石・宮古50年、30日に記念祝賀会
□今春高卒就職、県内は弘前へどっと/黒石職安
□「釣竿片手に…」浅瀬石川編(166)/根深誠
□黒石でバーモント杯少年フットサル県大会
□青森南安協浪岡支部死亡事故ゼロ三千日
□写真特集/田舎館村民体育レク大会
平成28年7月14日(木) きょうのメモ
黒石市
○老人福祉センター交流研修会|同所集合|午前8時30分
○1歳6カ月児健診|スポカルイン黒石|午後0時30分
○黒石高校同窓会総会|グリーンパレス松安閣|午後6時

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