津軽新報
平成28年7月5日(火)付紙面から
■黒石地区サクランボ部会の直売会にぎわう

直売会 津軽みらい農協黒石地区サクランボ部会の直売会が2日開かれ、つやつやと真っ赤に輝く旬の味を求める多くの来場者でにぎわった。

 今季2回目で、この日は200パックを用意。人気の「佐藤錦」「紅秀峰」「サミット」など400〜700円で販売した。午前9時の販売開始前から行列となり、早い人は1時間ほど前から並んだ。三つ、四つとまとめて購入。「今年はまずまず、豊作型」といい「これから晩成種が多くなる」という。

■鏡絵は「信義鷹狩之図」世界一の扇ねぷた

張り替え作業 平川市「世界一の扇ねぷた」の張り替えが2、3日、展示館で行われた。同市の西谷昇仙さんが手がけた鏡絵は、地元にゆかりのある題材の「津軽三代藩主信義鷹狩之図」。「世界一」の特徴である水墨画調を強調、金色をふんだんに使って墨とのコントラストを生かす。

 8月2、3日の平川ねぷたまつりで出陣。見送り絵は、度重なる震災の一日も早い復興と暑気払いを込め、かん難辛苦に立ち向かう「勇婦(ゆうふ)」とし、両側の袖絵には対峙する龍虎を配した。

主な掲載記事
□黒石地区サクランボ部会の直売会にぎわう
□鏡絵は「信義鷹狩之図」世界一の扇ねぷた
□雇用被保険者数がマイナス/黒石職安管内
□いきいき放談/まちそだて、村上陽心さん
□田んぼアート商店街の営業始まる/田舎館
□白戸プロと対戦、平川チャリティーゴルフ
□農家の有志組織による朝市にぎわう/黒石
□写真特集/黒石市・不法投棄防止合同巡回
平成28年7月5日(火) きょうのメモ
黒石市
○浅瀬石地区子ども会相撲・腕相撲大会|羽黒神社、浅瀬石小学校|午前8時30分
○市長・地区協議会意見交換会|山形公民館―午後7時

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