津軽新報
平成28年4月12日(火)付紙面から
■水稲の種まき、もうすぐ最盛期へ/津軽南地域

田植えに向けて準備が進む 田植えに向けて水稲の種まきが進み、津軽南地域ではもうすぐ最盛期を迎える。土・日の9、10日でぐっと進んだ。

 黒石市の加藤和夫さん(53)は7日から始め、9日は10人で作業を続けた。今年は20ヘクタールの作付けを予定。食味ランキング特Aの「青天の霹靂(へきれき)」を中心に「8〜9割は霹靂。あとは『まっしぐら』」という。「“霹靂”は2年目で、今年が(評価を得る)正念場だ」と意気込む。

■グッドウッド津軽こけし館が始まる

グッドウッドが始まった 黒石市の津軽こけし館で9日、「Good Wood@津軽こけし館」が始まった。多種多彩な「木地だるま市・ダルマルシェ」を柱に木地玩具の魅力を紹介している。6月26日まで。

 だるま市は、各産地から25工人が300種を持ち寄った。佐藤武志さん(遠刈田系)の「だるまマトリョーシカ」は、珍しい「入れ子式」。同館は「工人がアイデアと技術を凝らした繊細な作品が目立つ。これだけの品ぞろえはなかなかない」と話していた。

主な掲載記事
□水稲の種まき、もうすぐ最盛期へ/津軽南地域
□グッドウッド津軽こけし館が始まる
□暖冬少雪の今冬を振り返る
□いきいき放談/黒石警察署長、成田裕之さん
□平川市の国名勝・盛美園が今季営業を始める
□黒石すばるの会、30日に星を見る会
□アメダス黒石9日、7日ぶりに気温15度超え
□写真特集/小学校入学式(中郷)
平成28年4月12日(火) きょうのメモ
黒石市
○老人福祉センター料理教室|中部公民館|午前9時30分
○西部地区婦人会総会|西部地区センター|午前11時
○乳児健診|スポカルイン黒石|午後0時15分
○追子野木地区連絡協議会総会|追子野木会館|午後6時30分

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