津軽新報
平成28年4月6日(水)付紙面から
■水稲の種まき始まる、田植えへ準備着々/黒石市

育苗が始まった 食味ランクで特Aとなった「青天の霹靂(へきれき)」を含む種まきが始まった。育苗のスタートを意味し、生育が順調に進むと5月上旬にも田植えが始まる見通しだ。

 黒石市の木立康行さんは3日から種まきを始めた。今年は受託を含めて約40ヘクタールに作付け予定で「つがるロマン」が50%、「青天の霹靂」は25%、「まっしぐら」が20%。種まきは土・日の9、10日でぐっと進みそう。すでに本田作業は本格化した。

■古懸地区住民待望の不動橋が完成/平川市

古懸獅子舞の渡り初め 平川市碇ヶ関古懸地区と国道7号を結ぶ不動橋(市道古懸不動野線)の開通式が3日行われた。待望の架け替えを祝って多くの住民が詰め掛け、竣工祭や渡り初めで開通を喜び合った。

 「津軽三不動」の一つ、国上寺へのアクセス道として地区の玄関口となっているが、幅員が4.3メートルと狭いために車の対面通行が困難で、交通渋滞や安全面の問題もあり、旧村時代から計画され、市の重点事業に位置付けられていた。

主な掲載記事
□水稲の種まき始まる、田植えへ準備着々/黒石市
□古懸地区住民待望の不動橋が完成/平川市
□歴代3位の高温記録/アメダス黒石観測3月
□平成27年推計人口、津軽南で1000人超減少
□平川市安協日沼支部が死亡事故ゼロ4500日
□29日に田舎館村で観閲式/南黒地区消防協会
□大鰐町唐牛のリンゴ園火災死亡、所有者の男性と判明
□写真特集/盛美園(平川市)雪囲い解体作業
平成28年4月6日(水) きょうのメモ
黒石市
○南地方市町村教育委員会連絡協議会総会|伝承工芸館|午後4時
大鰐町
○春の全国交通安全運動早朝祈願祭|大円寺|午前6時30分

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