津軽新報
平成28年3月17日(木)付紙面から
■きたみらいの野菜をカレーで/追子野木小

カレー給食で野菜をおいしく 団体名に「みらい」がつくのを縁に津軽みらい農協と交流しているきたみらい農協(北海道)から、黒石市と平川市に旬の野菜が贈られ、小学校などに届けられた。黒石市の追子野木小は14日、給食のカレーライスの材料に活用。全校児童が堪能した。

 黒石市には北海道産ジャガイモ「スノーマーチ」、生産量日本一を誇るタマネギが贈られ、市内10校と黒石養護学校に届けられた。追子野木小では「いつもより甘い気がする。おいしい」と笑顔。

■先人の技術力に感心/黒石・沖浦ダム健康診断

まだまだ現役の沖浦ダム 黒石市にある日本初の多目的ダム・沖浦ダムが本体建設に着手して80年。現在は砂防で現役を続ける中、浅瀬石川ダム管理所は東北技術事務所と連携して“健康診断”を開始。「土木遺産として多くの人に知ってもらうきっかけに」と期待する。

 東北技術事務所技術員は「外見は経年劣化が進んでいるが、本質的なものは残っている」といい「物がない時代に、よくここまでのものをつくった」と先人たちの技術の高さに感心。

主な掲載記事
□きたみらいの野菜をカレーで/追子野木小
□先人の技術力に感心/黒石・沖浦ダム健康診断
□黒石市消防団が初午(うま)消火訓練
□「釣竿片手にバスで…」浅瀬石川編(149)/根深誠
□齋藤春香さんらがソフトボール指導/平川市
□黒石市の松の湯で模擬裁判、仕組みを学ぶ
□永島敏行さんが田舎館で田んぼアートを学ぶ
□写真特集/黒石市6次産業化セミナー
平成28年3月17日(木) きょうのメモ
黒石市
○中部地区平成大学移動教室|中部公民館出発|午前8時30分
○出張子育てひろば「ま〜な」|スポカルイン黒石|午前9時
○行政相談|市役所|午前10時
○2歳児健診|スポカルイン黒石|午後0時30分
○西部地区高齢者教室閉講式|西部地区センター|午後1時30分

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