津軽新報
平成27年12月3日(木)付紙面から
■木質バイオマス発電、売電を開始/平川市の会社

木質バイオマス発電 県内初の木質バイオマス発電会社・津軽バイオマスエナジー(平川市中佐渡)が1日、売電を開始した。事業は再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用。発電規模は年間5万メガワットで、売り上げは年間約13億円を見込む。

 同社と燃料を製造・供給する津軽バイオチップは「地域に根ざした事業を継続したい」。平川市は、北東北で初となる国のバイオマス産業都市構想選定に向けて作業を進めている。

■排雪列車、今年はラッセル君仕様で/弘南鉄道

まさにラッセル君 弘南鉄道株式会社(平川市)は1日、弘南線で排雪(ラッセル)列車の試運転と習熟訓練を行った。製造から86年の雪かき車と、92年になる機関車の超熟年コンビ。同社マスコットキャラクター「ラッセル君」仕様でレールを守る。

 機関車「ED333」は昭和36年に西武鉄道から、雪かき車「キ104」は同43年に国鉄から引き渡された。胴体(シール)を貼り付け、まるでキャラが雪を押しのけるようなイメージ。

主な掲載記事
□木質バイオマス発電、売電を開始/平川市の会社
□排雪列車、今年はラッセル君仕様で/弘南鉄道
□「釣竿片手に…」浅瀬石川編(135)/根深誠
□平川市民文化祭、舞台発表で日程を終える
□飾りひょうたんなど趣味の作品展/黒石市浅瀬石
□黒石市と県産業技術センターが連携協定
□りんご研究所で献上品の選果・箱詰め
□写真特集/青森市浪岡公民館まつり
平成27年12月3日(木) きょうのメモ
黒石市
○2歳児健診|スポカルイン黒石|午後0時30分
平川市
○市議会定例会開会
田舎館村
○村商工会マイナンバー講習会|レストランジャイゴ|午後6時

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