津軽新報
平成27年11月12日(木)付紙面から
■5年ぶり10万人超す/黒石市・中野もみじ山

天候良く、入り込み数は大台に 黒石市のまとめによると、中野もみじ山の今季の観光レクリエーション客入込数は約10万8000人に達した。前年に比べて16%増加し、平成22年以来5年ぶりに10万人を超えた。

 にぎわいの要因に、紅葉が早く、色づきなどが良かったこと、天候に恵まれたことをあげる。さらにライトアップや小嵐山弁当の人気が高く「(弁当を食べる)川床に興味を示す人が多かった」と説明。中華圏からの観光客が目立ったという。

■音楽療法士の佐藤さんが講演/黒石市未来塾

今年度の最終講座 黒石市で8日、未来塾「女(め)・男(お)・輝かせて」が開かれ、ホスピス緩和ケアの音楽療法を専門とする米国認定音楽療法士の佐藤由美子さんが講演した。

 佐藤さんは、ボランティア活動で「音楽には言葉で通じない響きがある」「人と人をつなぐ」ことを学び、数々の実践を紹介。参加者と一緒に「浜辺の歌」を歌った。うつ状態の軽減、言語・記憶力のサポート、社会性を高めるなど研究の一部を紹介した。

主な掲載記事
□5年ぶり10万人超す/黒石市・中野もみじ山
□音楽療法士の佐藤さんが講演/黒石市未来塾
□交通死亡事故ゼロ平川・新屋1500日、田舎館500日
□ウズベキスタン研修団が餅つきで交流/藤崎町
□35年前のダイバー用腕時計、いまも現役/藤崎
□浪岡高校が岩手・陸前高田市を訪問し交流
□県産材をPR/津軽木材流通セで即売会
□写真特集/大鰐・前平アタック
平成27年11月12日(木) きょうのメモ
黒石市
○1歳6カ月児健診|スポカルイン黒石|午後0時30分
青森市浪岡
○アンニョンハセヨin浪岡|交流センターあぴねす|午後1時

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