津軽新報
平成27年10月29日(木)付紙面から
■1万人を超す日も/中野もみじ山が見ごろ

紅葉真っ盛りの中野もみじ山 冷え込みが続き、紅葉がぐっと進んだ黒石市の中野もみじ山は見ごろを迎えた。観光レクリエーション客に対応している市によると、1万人を超す日もあり、大変なにぎわい。小雨がぱらつき、肌寒い日となった25日も人、人、人…の波。

 今年の特徴として「近畿、九州方面が目立つ」「外国人、特に中国や台湾の観光客が多い」と説明。身近な傾向として「若いカップルが目立つ。家族連れ以上かもわからない」と話している。

■来客1割増へ弘前大と連携/道の駅なみおか

調査する学生たち 青森市にある道の駅なみおか・アップルヒルは、道の駅の新たな価値の創出を目指して弘前大学と連携。大学が策定する企画などを検討し「来客数1割アップ達成」を目指す。

 26日には学生が調査で訪れ、駅内のおみやげ、産直、リンゴ販売テントを見学。職員に「一番売れているリンゴの品種は」「どんな人が購入するか」と質問する場面も見られた。市役所浪岡事務所で課題や現状などを説明。学生たちと対談した。

主な掲載記事
□1万人を超す日も/中野もみじ山が見ごろ
□来客1割増へ弘前大と連携/道の駅なみおか
□こみせの電線等の地中化に向けて交通量調査/黒石
□「釣竿片手に…」浅瀬石川編(130)/根深誠
□青少年顕彰「津軽新報社賞」贈呈式
□県と中国のテニス交流で常盤小から最年少参加
□大鰐町で徘徊者想定の見守り訓練
□写真特集/全国伝統こけし工人フェスティバル
平成27年10月29日(木) きょうのメモ
平川市
○市議会臨時会

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