津軽新報
平成26年10月24日(金)付紙面から
■黒石市と永川市が姉妹都市30周年、副市長ら来黒へ

昨年10月の訪問 黒石市と韓国・永川(ヨンチョン)市が姉妹都市を締結して30周年となるのを記念し、永川の副市長ら一行が来黒して30日、記念祝賀会が開かれる。市長らと懇談。こみせ通りなどを視察し、絆を確認する。

 姉妹都市の締結は1984年(昭和59)8月。永川の主産業は農業で、特にブドウは有数の生産量を誇るという。“漢方薬のまち”として知られ「漢方薬祭り」は随一の規模。黒石、永川両ライオンズクラブの交流から発展した。締結初期に比べて交流の回数は減ったものの、昨年10月には当時の鳴海広道市長らが7年ぶりに訪問した。

■贈答用「曙みさき」を25日に限定販売/弘前大学

21日の箱詰め作業 弘前大学藤崎農場で育成され、黄緑色の果皮が特徴の「弘大みさき」が25日、贈答用箱詰め「曙(あけぼの)みさき」として限定30箱が特別販売される。2個セットで1200円。

 平成22年に品種登録した。「さわやかな甘みと香りが特徴で、大型の果実が生産できる」という。黄緑と赤色の果実1個ずつを「曙みさき」として25日午後1時から弘前市文京町にある弘前大学農学生命科学部前で限定販売。「ゴールデンデリシャス」と「弘大1号」を掛け合わせた品種で、袋を外す時期によって赤から黄緑色のグラデーションを描く。

主な掲載記事
□黒石市と永川市が姉妹都市30周年、副市長ら来黒へ
□贈答用「曙みさき」を25日に限定販売/弘前大学
□県中学生女子ソフト29年ぶり優勝の中郷が市長に報告
□津軽情報文化懇話会10月例会/津軽笛の佐藤ぶん太、氏
□国体弓道成年男子近的優勝の松田さん(平川市)が市長に報告
□23日朝の最低気温、黒石0.1度、碇ヶ関は氷点下
□青森市浪岡で「ふじ」1300個盗まれる
□写真特集/県下選抜少年剣道・中学生新人大会
平成26年10月24日(金) きょうのメモ
黒石市
■子宮・乳がん集団検診 スポカルイン黒石 正午
■アートニット銀の糸展示即売会 スペースまごや 午後1時(26日まで)
■健康づくり応援教室 産業会館 午後1時
■中郷公民館子ども宿泊体験学習会 午後4時(25日まで)
青森市浪岡
■地域包括支援センター浪岡健康教室 総合保健福祉センター 午前10時
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