津軽新報
平成26年10月19日(日)付紙面から
■津軽こけし館で全国伝統こけし工人フェスティバル

県内外からの来場者でにぎわう館内 黒石市の津軽こけし館で18日、全国伝統こけし工人フェスティバルが始まった。女性を中心とした全国的なブームもあり、県内外のファンでにぎわっている。19日まで。

 初日は、午前5時前から並んだ女性を先頭に、開館時刻には約100人が列をつくる人気。2回目という神奈川県の50代女性は「こけしの魅力?とにかく、めごいところ」。「念願かなって来ることができた」という奈良県の40代女性は「マトリョーシカの起源を調べたら、こけしと関係あることがわかり、興味を持った。ポップでかわいい」。

■秋深まり、紅葉はもうすぐ見ごろ/中野もみじ山

日に日に色づきも濃く 紅葉の名所、黒石市の中野もみじ山で16日、ライトアップが始まった。色彩豊かに照らし、幻想的な雰囲気を醸し出す。11月9日まで。

 定点ライトに加え、広角のムービングライト、同サーチライト、LED(発光ダイオード)の3種類19基で照らす。午後6時から10分点灯、5分消灯の間隔。紅葉の変化や清流、もみじ山の四季を表現する。もみじ山を一望できる高台には観光アナウンスもある。市商工観光課によると「色づきは例年より一週間ほど早く、24、25日ごろに見ごろを迎えそう」。19日午後1時からAOMORI花嵐桜組の演舞がある。

主な掲載記事
□日曜特集/藤崎町亀田の自主防災訓練
□秋深まり、紅葉はもうすぐ見ごろ/中野もみじ山
□黒石市のボランティアが宮古市田老の体育大会に参加
□青森市浪岡でスポーツフェスティバル
□黒石市山形あそべ塾で児童がしとぎもち″り
□青森市浪岡、王余魚沢倶楽部で全国藍染め展
□津軽こけし館で全国伝統こけし工人フェスティバル
□写真特集/黒石すばるの会皆既月食市民観望会
平成26年10月19日(日) 20日(月) きょうのメモ
▽19日(
黒石市
■市長杯グラウンド・ゴルフ大会 運動公園 午前9時
■津軽くろいしinこみせウオーク 中央スポーツ館(集合) 午前9時
■追子野木地区歩こう会 追子野木会館(出発) 午前9時
■中部地区ふれあいクリーン作戦 中部公民館 午前9時
■AOMORI花嵐桜組よさこい演舞 中野神社 午後1時
藤崎町
■弘前実業高校藤崎校舎アップルフェスティバル 午前9時30分
田舎館村
■成人教養講座 中央公民館(出発) 午前9時
青森市浪岡
■市議会議員選挙告示
■梵珠山日曜観察会 県立自然ふれあいセンター 午前10時

▽20日(月)
藤崎町
■藤崎公民館講座「生で楽しむ落語鑑賞会」 文化センター 午後1時30分
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