津軽新報
平成26年9月2日(火)付紙面から
■浪岡バド部、全中の男子団体を制覇、奈良岡も個人優勝

男子シングルスを制した奈良岡君 青森市浪岡中学校バドミントン部が第44回全国中学校大会男子団体で初優勝した。男子シングルスでも1年生の奈良岡功大選手(13)が3年生選手を相手に実力を見せた。1日、鹿内博市長に全国大会優勝を報告した。

 男子団体は決勝で、強豪の猪苗代(福島県)と対戦し、2―1で下した。東出監督は「目標に向かって練習し、コーチの指導を熱心に取り込んだ結果だと思う」。男子単の奈良岡は、昨年まで全国小学生ABC大会で史上初の5連覇を達成。初の中学大会は3年選手らを相手に健闘。決勝では青森山田の吉田昇永選手を2―0で退けた。

■平川市の工藤君が全日本高校ボウリングで日本一

日本一を報告した工藤君 弘前学院聖愛高校ボウリング部の工藤陽一郎君(18)=平川市猿賀=がジュニアオリンピックカップ全日本高校選手権大会男子個人で優勝の快挙を成し遂げ、長尾忠行・平川市長を表敬訪問した。「指導者やライバルの思いを背負って一生懸命投げたことが優勝につながった」と喜ぶ。

 決勝は着実にスコアを伸ばし、アベレージ245、2位に100以上の差をつけて日本一に輝いた。工藤君は「平川市ボウリング協会の関係者と一緒に練習し、県強化選手にも選ばれ、指導者らのおかげで優勝できた」と報告し「大学に進学し、将来はプロで活躍したい」と目標を語った。

主な掲載記事
□いきいき放談/平川市体育協会長、三浦敏之さん
□津軽みらい農協黒石ビアガーデンに750人
□黒石の石沢さん、トライアスロン世界大会出場を決める
□浪岡バド部、全中の男子団体を制覇、奈良岡も個人優勝
□平川市の工藤君が全日本高校ボウリングで日本一
□平川市李平で住宅火災、火元男性の父親が煙を吸い搬送
□1日未明、田舎館村の農協施設でコンテナなど焼ける火災
□写真特集/黒石高校吹奏楽部定期演奏会
平成26年9月2日(火) きょうのメモ
黒石市
■老人スポーツ大会 スポカルイン黒石 午前10時
■市議会だより編集特別委員会 市役所 午前10時
■愛魚週間式典 津軽伝承工芸館 午後1時30分
藤崎町
■町議会定例会開会
■地産地消料理教室 文化センター 午前10時
田舎館村
■県交通安全母の会連合会中弘南黒ブロック研修会 文化会館 午前10時
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