津軽新報
平成26年7月15日(火)付紙面から
■田舎館村で青森ワッツのバスケクリニック

プロ選手から直接指導を受ける 田舎館中学校体育館で12日、プロバスケットボールのbjリーグ・青森ワッツによるクリニックが開かれた。指導を受けた地元の児童・生徒は憧れのプロ選手との練習に感動し「試合に生かせるものがいっぱいあった。早く自分のものにしたい」と意欲を見せた。

 同村で主に冠婚葬祭業を営むハラコ企画が主催。地域貢献事業として各地に選手1、2人を含むコーチを派遣しており、下山大地選手と澤口誠選手、公認スクールのコーチングスタッフあわせて4人が指導。「(フリースローは)もっとリラックスして」とアドバイスを受けていた。

■買い物弱者に届ける新鮮/浪岡徳長老ク有志のふれあい市

新鮮野菜で人気のふれあい市 青森市浪岡、徳長老人クラブ有志による活(い)き活き農園ふれあい市が毎週土曜日午前、旧国道沿いに店開きしている。12日は午前5時に開店。10時ころには品切れ状態となった。

 大釈迦保育園の向かいにあり、のぼり旗を見つけて立ち寄るケースもある。世話役の天内勇さんは「新鮮で安いため、まとめて買っていったのだろう」。今の時期はミズ、ワラビ、自家野菜のトマト、キュウリ、手作りの漬物やリンゴジュースなどが売れ筋。「10年で終わるはずだったが、買い物難民といわれる高齢者のために、やめられなくなった」。

主な掲載記事
□津軽みらい黒石GC現地講習、水稲出穂は4日ごろ
□いきいき放談/やきそばのまち黒石会会長、工藤賢治さん
□まちそだて会、黒石よされを前に不要の浴衣の提供呼びかけ
□県体に剣道で9年ぶり出場へ/平川市
□黒石市で非行防止キャンペーン
□田舎館村で青森ワッツのバスケクリニック
□買い物弱者に届ける新鮮/浪岡徳長老ク有志のふれあい市
□写真特集/放課後児童合同「みんなであそぼう」(黒石)
平成26年7月15日(火) きょうのメモ
黒石市
■図書館づくり市民の会図書館見学 スポカルイン黒石(出発) 午前9時
■人権相談 市役所 午前10時
■黒石神明宮例大祭前夜祭 午後6時
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