津軽新報
平成26年7月9日(水)付紙面から
■早くも夏本番!美郷保育園で「いわなのつかみどり」

大きいイワナを捕まえる子どもたち 黒石市の美郷保育園で「いわなのつかみどり」が行われ、夏本番の気分を楽しんだ。

 食育の一環として毎年行われ、生きた魚を手で捕まえ、食べることで命の大切さを学ぶのがねらい。3〜5歳児、中郷保育園の年長児など約70人が参加した。園庭のウッドデッキにブルーシートを敷いていけすを作り、150匹を放流。水着に着替えた子どもたちは水しぶきを上げ、勢いよく泳ぐイワナを追いかけた。捕まえると「ぬるぬるしてる」と感触を確かめた。特徴を観察し、絵を描いた後は塩焼きで会食。しっかりと味わった。

■力作200点、田舎館村で南黒地区美術展

恒例の南黒地区美術展 第27回南黒地区美術展が5、6日、田舎館村民体育館で開かれた。構成市町村の文化団体によるパッチワークや油絵、書道などが展示され、訪れた人たちの目を楽しませた。

 南黒地区文化団体連絡協議会(相馬鐵郎会長)が主催。村文化協会が主管。黒石市、平川市、藤崎町、大鰐町の教育委員会と、浪岡文化協会が後援する恒例行事で、今年は同村が会場。油彩をはじめ水墨画、書道、刻字、写真、俳句、パッチワーク、押し花など会員による力作約200点を展示。田舎館川柳会の作品は情感たっぷりで「とても分かりやすい」と評判だった。

主な掲載記事
□青森オリンパス新工場棟の建設へ、雇用に期待/黒石
□黒石まるかじり体験塾が開講、実践力アップへ
□道の駅いかりがせきで地域団体の作品展、原点に
□県少年(中学)野球南黒予選、平賀西が制す
□早くも夏本番!美郷保育園で「いわなのつかみどり」
□力作200点、田舎館村で南黒地区美術展
□中学生ソフトボール県予選、上北が尾上を下す
□写真特集/黒石市浅瀬石地区相撲・腕相撲大会
平成26年7月9日(水) きょうのメモ
黒石市
■くろいし市民大学移動学習 市役所駐車場(出発) 午前8時30分
■選ばれる話し方講座 スポカルイン黒石 午後1時30分
■市防犯協会総会 レストラン御幸 午後6時
■黒石ほろにが会例会 ニュー白露 午後6時
■未来塾「女・男・輝かせて」 産業会館 午後7時
青森市浪岡
■糖尿病健康教室・相談 総合福祉センター 午後1時30分
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