津軽新報
平成26年7月2日(水)付紙面から
■黒石市浅瀬石地区で子ども相撲・腕相撲大会

土俵際のきわどい取り組みも 黒石市浅瀬石地区子ども会育成連絡協議会は28日、相撲大会、腕相撲大会を開いた。羽黒神社境内で行われた相撲は、浅瀬石小学校の男子44人が出場し、力と技を駆使して元気な取り組みを披露。同校体育館での腕相撲は女子児童47人が参加し、力いっぱいの競技を展開した。

 子どもたちの心身を鍛え、地域・家庭・学校のつながりを深めるのがねらい。51回を数える相撲は羽黒神社例大祭の奉納行事。白いまわしをつけた児童が力強い取り組みを次々と披露。一瞬で決まったり、両者譲らず1分以上かかったりするなど、会場に訪れた家族や地域住民を大いに沸かせた。

■阿闍羅山に四季描く/青森ロイヤル花火大会
色彩豊かな花火が次々と
 天空の大祭典・青森ロイヤルホテル大花火大会が28日、大鰐町島田の同ホテルで開かれた。県内外から多くの人が訪れ、阿闍羅(あじゃら)山に描かれる3000発の光と音の競演を楽しんだ。

 日本一の花火大会が開かれる秋田県大仙市の大曲花火化学工業有限会社と株式会社響屋が製作。4部構成で「春の息吹」から「津軽冬花火」まで四季がテーマ。津軽平野の夜景をカンバスに、赤、緑、紫と色鮮やかな花火が次々と打ち上げられ、観客を魅了。型物では真っ赤なリンゴが浮かび上がると「見てー。リンゴだー」と子どもたちは大喜び。

主な掲載記事
□市役所駐車場朝市オープン、にぎわう/黒石
□黒石市浅瀬石地区で子ども相撲・腕相撲大会
□追子野木、牡丹平、山形りんごクラブ交流会
□大鰐町長選告示/現職と新人による一騎打ち
□平川市議補選/欠員5議席に14陣営が出席
□戸籍事務電算化、時間が短縮、効率化/黒石
□阿闍羅山に四季描く/青森ロイヤル花火大会
□写真特集/車椅子レクダンス福祉施設訪問
平成26年7月2日(水) きょうのメモ
黒石市
■追子野木地区社会福祉協議会会員研修 追子野木会館(集合) 午前9時45分
■お山のおもしえ学校「ウチョウラン展」 午前10時(10日まで)
■乳児健診 スポカルイン黒石 午後0時15分
■くろいし市民大学 産業会館 午後1時30分
■横町納涼夜店まつり 午後7時
■実年式及び実年を祝う会打ち合わせ会議 産業会館 午後7時
平川市
■緑青園後援会総会 南田温泉アップルランド 午後6時
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