津軽新報
平成26年6月12日(木)付紙面から
■母校最後の代表として/大鰐町小学校体育祭

体育祭は46回で歴史に幕を下ろす 大鰐町小学校体育連盟の第46回町小学校体育祭は6日、大鰐小グラウンドで開かれた。来年度は学校の統廃合が予定され、4校が集まるのは今年が最後。4年生以上の児童200人が出場して熱いレースを展開。400メートルリレーは男女とも大鰐が制した。

 開会式で西村淳会長は「今年度で閉校となる。すべての人に感謝し、最後まであきらめずに挑んでほしい」とあいさつ。選手を代表して澤田詩音さん(蔵館6年)が「母校最後の代表として最後まで走り抜きます」と力強く宣誓。会場には保護者や地域住民が駆けつけ、大きな声援が響いた。

■尾上総合高校が第2田んぼアートの田植え

苗を植える生徒たち 県立尾上総合高校が10日、田舎館村で田んぼアートの田植えを行った。泥の感触を確かめながら手で苗を植え、完成を心待ちにしていた。

 の全校生徒188人が参加。1年生が「産業社会と人間」、2・3年生が「総合的な学習」の一環。「サザエさん」を描く第2アートで「つがるロマン」や「黄大黒」「べにあそび」など7種類を植えた。各クラスに分かれ、仲間と協力して作業。田んぼに足を入れると「意外と気持ちいい」「どろどろしてる」などと歓声を上げ、手で苗を植えて泥の感触を確かめていた。相馬奈々さん(1年)は「まっすぐ植えるのが難しかった」と期待。

主な掲載記事
□浅瀬石川クリーンの会が清掃・草刈り運動/黒石
□「釣竿片手にバスで津軽旅行」浅瀬石川編(60)/根深誠
□鰐カムで地元の景色を収めた原田さんの写真展
□母校最後の代表として/大鰐町小学校体育祭
□尾上総合高校が第2田んぼアートの田植え
□父の日を前に黒石と大鰐で婦人会がプレゼント
□大鰐町長選/無投票一転、選挙へ、成田氏が出馬を表明
□写真特集/JFAキッズサッカーフェス(黒石)
平成26年6月12日(木) きょうのメモ
黒石市
■黒石法人会女性部講演会 花禅の庄 午前10時30分
平川市
■津軽骨とう展 四季の蔵もてなしロマン館 午前10時(16日まで)
田舎館村
■単位老人クラブ対抗ゲートボール大会 克雪トレーニングセンター 午前9時
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