津軽新報
平成26年6月11日(水)付紙面から
■黒商高がV2(市内の部)/黒石でこけし駅伝大会

青空の下でスタート 黒石市の第12回こけし駅伝大会は8日、32チームが参加して開かれ、市内の部は黒石商業高校、オープンの部は弘前自衛隊Aが連覇を達成した。マスターズの部はBLACKWINGマスターズAが初優勝を飾った。

 津軽伝承工芸館を発着点に5区間15.5キロをタスキでつなぐ大会で、選手は沿道の仲間、家族、地域の人たちの熱い声援を受けて力走。市内の部は黒石商業高校が1区からトップを譲らず、3区と4区は区間新でリード。大きな差をつけてゴールした。オープンの部は弘前陸協が1区で区間新の走りをみせたものの、弘前自衛隊Aが2区で逆転し、ゴールを切った。

■命の重み確かめて/明徳中で赤ちゃんふれあい体験

赤ちゃんを抱く生徒たち 藤崎町明徳中学校の「赤ちゃんふれあい体験教室」が4日と6日に開かれた。3年生57人がクラスごとに乳幼児とふれあい、1歳未満児から2歳児の乳幼児を抱いて「意外と重い」と命の感触を確かめていた。

 ふれあいを通じて命の大切さや発達過程、親子のつながりを理解するもので、平成9年から3年生を対象に開催。事前にもく浴人形を使って抱き方を勉強した。4日は赤ちゃん14人が協力し、生徒たちはグループに分かれて抱いたり、遊んだりした。小山内太朗君は「ずっしりしていた」。佐々木秀君は「重くてかわいい」などと感想。


主な掲載記事
□青森南署がGゴルフ大会で反射材を配布し、呼びかけ
□畑中保育所とお年寄りがサツマイモ植え/田舎館村
□サッソネロ夏メニューは「黒カレーパスタ」/黒石
□命の重み確かめて/明徳中で赤ちゃんふれあい体験
□黒商高がV2(市内の部)/黒石でこけし駅伝大会
□ウオッチングあおもりが黒石中野もみじ山で観察会
□リンゴ作業中の男性が脚立から落下、胸椎を骨折/黒石
□写真特集/藤崎町文化協会フェスティバル
平成26年6月11日(水) きょうのメモ
黒石市
■西部地区高齢者教室 西部地区センター 午前9時30分
■くろいし市民大学開講式 産業会館 午後1時30分
■津軽みらい農協黒石地区果樹生産協議会説明会 山形支店 午後1時30分
■黒石ほろにが会例会 ニュー白露 午後6時
平川市
■市農業委員会総会 尾上分庁舎 午前9時
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