津軽新報
平成26年5月28日(水)付紙面から
■特集記事/大鰐温泉つつじまつりが開幕

茶臼山は色鮮やかに 第37回大鰐温泉つつじまつり(大鰐温泉観光協会主催)が24日、県立自然公園・茶臼山公園で開幕した。この春は低温や霜害がなく、1万5000本のツツジは順調に開花。同日現在で満開となった。色とりどりの姿で来場者を楽しませている。まつりは6月1日までの9日間。

 頂上広場で開会式が行われ、大鰐温泉観光協会の山口多喜二・大鰐温泉観光協会長、山田年伸町長、木村太郎衆院議員らがテープカットし、大鰐中学校吹奏楽部の楽しい演奏で開幕を盛り上げた。まつり終盤にかけてこれから咲く品種もあり、多くの観光客でにぎわいそうだ。

■虹の湖デュアスロンに50人が出場/黒石

デュアスロン大会 黒森チャリンコスポーツ実行委員会の虹の湖デュアスロン春in黒石は25日、浅瀬石川ダム資料館を発着点に行われた。県内外から約50人が出場し、自転車とランニングで競い、豊かな自然を満喫した。

 浅瀬石川ダムや黒森山の立地を生かした自転車、ランニングイベント「黒森アドベンチャーフェスタ」の第1弾。自転車と2回のランニングでタイムを競う複合競技。総距離約43キロの過酷なレースも選手全員が完走し、疲労の中にも達成感に満ちた晴れ晴れとした表情を見せていた。出場者全員に「黒石やきそば」と地元温泉の入浴券などをプレゼントした。

主な掲載記事
□アレルギー対応食は行わない方針/田舎館村学校給食
□こみせ観光ボランティアの会が研修会
□特集記事/大鰐温泉つつじまつりが開幕
□津軽みらい農協尾上支店「わんぱく農園」開園
□総合運動施設整備見直し案「説明不十分」/平川市全員協
□虹の湖デュアスロンに50人が出場/黒石
□財政環境「今後2年間が勝負」/勇退の鳴海・黒石市長
□田んぼアートに向けて測量開始/田舎館村
平成26年5月28日(水) きょうのメモ
黒石市
■老人福祉センターキットクラブ 午前9時30分
■黒石法人会総会 松安閣 午後4時
平川市
■猿賀神社御田植祭 午前10時
藤崎町
■チャレンジデー
田舎館村
■白寿大学 中央公民館(出発) 午前8時45分
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