津軽新報
平成26年3月18日(火)付紙面から
■碇ヶ関でたけっこくんと「あけぼの」お見送り

14日の上りを住民たちがお見送り 寝台特急「あけぼの」定期運行最後の14、15日、平川市のJR碇ヶ関駅で地域ご当地キャラの「たけっこくん」とお見送りをするイベントが行われた。両日合わせて300人の住民が参加し、感謝の気持ちを伝えた。

 碇ヶ関総合支所と碇ヶ関交流人口推進協議会たけっこくん部会が企画。14日の上り、15日の下りとも約5分遅れで同駅着。大人は横断幕、子どもたちは小旗を振って応援。婦人会は「碇ヶ関音頭」で華やかさを演出。約1分の停車時間にもかかわらず、乗客が乗降口まで駆けつけて手を振る場面も。なかには「こんな風に見送られるとは思わなかった」と喜ぶ人もいた。

■きょう(18日)彼岸入り/黒石市姥懐霊園墓地に次々
墓参の男性。雪の深さに驚く
 きょう18日は彼岸入り。幹線の除雪が終わった黒石市の姥懐(うばふところ)霊園墓地には15日、次々と訪れ、手を合わせる姿が多くみられた。

 この日は冷え込みがぐっと緩み、午前10時には気温もプラス、太陽が顔を出すなど彼岸入りを前に“墓参日和”。墓参のために次々訪れた。市内の男性は飲み物やお菓子を供え、線香をたむけ、自らお経を唱えて手を合わせ続けた。ほぼ20年前に奥さんを亡くしたといい、語りかけるようにしていた。男性は「去年より雪が多いみたいだ」と雪の多さにびっくり。多くの人はスコップを持参しながらの墓参りだ。

主な掲載記事
□いきいき放談/黒石ウオーキングクラブ、船水サチさん
□藤崎町茶華道協会が敬老茶会
□青銀生活度指数、黒石は職住一致で課題
□黒石市民文化会館一部再開、2年続けて先送り
□黒石幼稚園で卒園式、思い出を胸に9人が巣立つ
□碇ヶ関でたけっこくんと「あけぼの」お見送り
□きょう(18日)彼岸入り/黒石市姥懐霊園墓地に次々
□写真特集/青森市浪岡福祉チャリティー芸能発表会
平成26年3月18日(火) きょうのメモ
黒石市
■市議会定例会閉会
大鰐町
■町議会定例会閉会
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