津軽新報
平成26年3月5日(水)付紙面から
■基本、戦術を学ぶ〈黒石〉県ソフトテニス連盟講習会
戦略のたて方を学ぶ
 スポカルイン黒石で2日、県ソフトテニス連盟が主催するシングルス講習会が開かれ、基本、戦術を学んだ。

 連盟によると、現在はダブルスが中心だが、来年の国体に組み入れられるなど、シングルスが加わる大会が増えそうで、対応が求められているという。講師は、富士大学テニス部監督の本多好郎さん。練習を繰り返し「ストレートとクロスではこんなに距離が違う」といい、どんなところに気を付けて練習したかを話し合い、発表した。「工夫しているね」と評価も加えた。ダブルスと違う作戦のたて方など、基本を中心にほぼ6時間に及んだ。

■「キハ」部品市に愛好家/弘南鉄道イベント

「キハ」の部品が並んだ 弘南鉄道(本社平川市)は2日、大鰐線でラッセル車の臨時運転と部品市(ミニ)を行った。ラッセル車と寝台特急「あけぼの」の交差は実現しなかったものの、大鰐駅の部品市は鉄道ファンなどでにぎわいをみせた。

 JR寝台特急「あけぼの」が3月廃止にあわせたミニイベント。部品市は大鰐駅構内にある車両内で行われた。旧黒石線で使用された「キハ2100」の車外銘板、つり革や尾灯などを販売。50人以上が並び「インターネットで見て、数時間かけて来た」という人も。をじっくりと品定めしていた。15日もラッセル車を運行。津軽大沢駅でグッズ販売と車両展示会を行う。

主な掲載記事
□黒石、平川の来年度当初予算、他市との差大きく
□なじみのある車両でスタート/ユニオン交通黒石タクシー
□保育無料化を拡大、平川市の平成26年度予算案
□「こころの巡礼〜平川市の社寺を訪ねて」(23)/伊藤蒼風
□基本、戦術を学ぶ〈黒石〉県ソフトテニス連盟講習会
□「キハ」部品市に愛好家/弘南鉄道イベント
□津軽南地域の学校で集団かぜが増加
□写真特集/アリス保育園太巻きずし作り
平成26年3月5日(水) きょうのメモ
黒石市
■中部地区平成大学閉講式 老人福祉センター 午後1時30分
平川市
■津軽みらい農協新たな農業・農村説明会 午後2時
田舎館村
■福祉安心電話サービス研修会 中央公民館 午前10時
■「稲華会」米・食味向上勉強会 村役場 午後3時
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