津軽新報
平成26年2月6日(木)付紙面から
■真冬の津軽を楽しむ/「細野相沢冬物語」
津軽の味、芸能を楽しむ
 青森市浪岡「細野相沢冬物語」が1日夜、細野山の家前広場で開かれ、300人以上が地元料理、郷土芸能、冬の花火などを楽しんだ。

 毎年、山腹に明かりで描く漢字一文字は「光」が選ばれ「今年が光り輝く年になるようにとの思いを込めた」。山を背景にステージでは、地元の浪岡登山ばやし保存会が威勢よく登山ばやしを演奏。客席から盛んにカメラのフラッシュがたかれていた。参加した人たちは芸能を楽しみ、細野相沢地区の女性たちが作ったけの汁、山菜うどん、おしるこ、豆こごり、漬物などに舌鼓を打ち、真冬のイベントを満喫した。

■元プロ野球選手から技術を学ぶ/平川市体協

中学生を指導する橋本さん NPO法人平川市体育協会は26日、ひらかドームでベースボールクリニックを開いた。七戸町出身の橋本武広さんら元プロ選手を講師に招き、市内の中学生がプロ仕込みの技術を学んだ。

 講師は元西武ライオンズ投手の橋本さんと竹下潤さん、元ソフトバンクホークス捕手の田口昌徳さんの3人。午前の部には約80人が参加。橋本さんは各校の投手を中心に指導。「速い球を投げるには下半身が大事。力を入れずに腰を回転させ、ボールを放す瞬間だけ力を入れると制球力もつく」などとアドバイス。中学生たちは真剣なまなざしでレベルアップに励んだ。

主な掲載記事
□柏木農業高校が高砂食品と開発「eラーメン」
□「釣竿片手にバスで津軽旅行」浅瀬石川編(42)/根深誠
□黒石でNTT小学生クラブ対抗バドミントン
□真冬の津軽を楽しむ/「細野相沢冬物語」
□元プロ野球選手から技術を学ぶ/平川市体協
□並木精密黒石工場に馬の雪像が登場
□長尾忠行市長が初登庁
□写真特集/田舎館村八反田そば打ち
平成26年2月6日(木) きょうのメモ
黒石市
■黒石法人会税務研修会 松安閣 午後5時30分
平川市
■猿賀神社七日堂大祭 正午
■ストレッチ・ヨガ講座 文化センター 午後7時
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