平成25年12月28日(土)付紙面から 津軽新報
■大鰐温泉もやし商品第3弾「御(お)ひたし」

温泉もやし商品第3弾のおひたし プロジェクトおおわに事業協同組合は、あおもり農商工連携助成事業で「大鰐温泉もやし御(お)ひたし」を開発。大鰐町地域交流センター・鰐comeで販売を始めた。1個680円。あおもり北彩館東京店でも取り扱う。

 ハチミツ入りリンゴ酢「さっパ酢」をブレンドしたつゆに、津軽味噌醤油のしょうゆで味付け。オール大鰐産でつくられた。モヤシの長さは25センチ。温泉もやし特有の風味、シャキシャキ感を残し、リンゴ酢のさっぱりした味わいを楽しめる。付属のからしをつけると、晩酌のおつまみにも最適。年末年始にあわせ、大鰐の新たにおみやげにとPRしている。

■お供え餅の注文がピークに/黒石の寺山餅店

鏡餅など正月用がピーク 黒石市中町、寺山餅店でお供え餅の注文がピークを迎え、大忙し。「おいしい餅で良いお正月を迎えて―」と呼びかける。

 会社や役所などが御用納めの30日に納期が集中。「『9』が『苦』を連想し、縁起が悪いと考える人もいるので30日に集中するのかも」。持ち込んだもち米をつき、お供えもちにすることもできる。「昔から稲作農家が多く、持ち込みのほうが少し安い」という。寺山店長は「創業190年目。昔から変わらない製法でつくっている。のし餅やゴマ、ヨモギなどもある。餅を供えて、良い年を迎えてほしい」と話していた。

主な掲載記事
□2013回顧/田んぼアート25万人、梅沢さんが藤崎の応援大使
□弘前高の生徒からアナウンスを学ぶ/南地方視聴覚教育研究会
□「こころの巡礼〜平川市の社寺を訪ねて」(8)/伊藤蒼風
□1月13日、平川市長選を前に公開討論会
□浪岡中学校の生徒が米メーン州へ海外派遣
□大鰐温泉もやし商品第3弾「御(お)ひたし」
□お供え餅の注文がピークに/黒石の寺山餅店
□写真特集/平川市葛川小中学校閉校式
平成25年12月28日(土) きょうのメモ
黒石市
■こみせのもちつき こみせ駅 午前10時
■黒石神明宮・年越大祓式 午後1時
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